癌について|難病を治療するために有効活用される免疫療法|新しい治療法

難病を治療するために有効活用される免疫療法|新しい治療法

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意外に知られていませんが、女性の場合、日本に於ける癌の死亡率第一位は、大腸がんです。大腸がんは、大腸粘膜に発生した良性腫瘍が癌化することもあれば、正常な粘膜から直接発生する場合もあります。大腸がんの進行は比較的遅く、徐々に大腸の壁に侵入し、いずれはリンパ節や肝臓などの他の臓器へ転移していきます。大腸がんの発見には、便潜血検査が有効であり検診によって早期の発見が可能です。大腸がんの治療法としては、外科的な手術や抗癌剤あるいは放射線による治療が一般的です。いずれにしても早期の発見が重要であることは言うまでもありません。また、再発した場合でも早期の発見であれば手術による切除で根治できる可能性があります。

年齢的には、50歳ころから大腸がんに罹る割合が増え発症率、死亡率ともに男性が女性よりも2倍も高く、男女差が大きい傾向があります。歴史的に見ると、1990年代前半までは増加傾向にありましたが、その後は減少に転じています。男女ともに死亡数は発症数の半分程度であり、これは大腸がんの生存率の高さの裏付けと言えます。諸外国と比較すると以前はハワイの日系移民は日本人より高く、欧米白人と同じくらいでしたが、最近は日本人も日系移民や欧米白人と変わらなくなってきています。また、大腸がんの原因としては、食生活の影響も大きく、加工肉や飲酒は大腸がんと密接な関係にあると言われていますし、肥満や過体重も大腸がんの発生原因の可能性が指摘されています。